エフワンGUY(前エフワン ガイ)大津堅田店は2019年1月よりビスポーク エフワン GUY "ガイ"に生まれ変わりました。

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2019.7.7

良いスーツのお話(技アリスーツ編)

ビジネスマンはなぜスーツを着るのか、と疑問に思ったことはありませんか。
ビジネスマンの勝負服、または鎧とも言われるスーツは、まさに男の仕事着として選ばれています。
日本においてスーツは幕末末期〜明治時代以降軍服が起源だと言われています。
その後大正時代になると男性のスタンダードファッションへと変貌しました。
この頃はオーダーメイド製品しかなかったので、もちろん高級品。
戦後ようやく工場での大量生産ができるようになり、時代とともに形を変えてビジネスシーンに着用するのが当たり前になりました。
ビジネスシーンにおいて外見や第一印象は最も重要な要素です。
スーツをきちんと着こなしているビジネスマンは、相手に「仕事ができる」「きちんとしている」と言う好印象を与えます。
だからこそ、ビジネスマンにとってスーツは欠かせないものなのです。

ビジネスマンの多くは「良いスーツを着よう」と心がけていると思います。
そもそもなぜ良いスーツを着るのか。
例えば、自分にとって、また会社にとって大きなチャンスが目の前にあるとします。
その時に、安い既製品のスーツを着ている人と、仕立ての良い良質なスーツを着た人、どちらがそのチャンスを手にすると思いますか。
スーツは、大きなチャンスを掴むための武器とも言えるのではないでしょうか。
相手に与える印象が運命を左右すると言っても良いと思います。
初対面のその人を信頼できそうかどうか、また仕事ができるかどうかを判断するのにスーツからそれを見出すことが多いものです。

良いスーツは、細かな部分に至るまでさまざまな技が見られます。
技アリスーツは、基本的にオーダーすることで手に入れることができます。
では一体どのようなスーツが「技アリ!」と言えるのか、ここで詳しく説明して行きたいと思います。

 

【技アリスーツ 良いスーツの基本とは】

良いスーツと言うのは型崩れがしにくいものです。
何度クリーニングに出したとしても、どんなに着用しても型崩れしにくいもの。
スッと体に馴染み、着る度に体にフットする、そんなスーツが良いスーツなのではないでしょうか。
スーツが体にスッと馴染むための技が「芯地」です。
芯地は、スーツの着心地を良くし、耐久性を高めてくれる重要なものです。
表地と裏地に挟まれるため、目には見えないもの。
そのため、既製品の安いスーツの場合、一番に手を抜かれてしまうものでもあります。
スーツをオーダーするに当たり、生地は気にしても芯地を気にされる方は少ないのではないでしょうか。
芯地はスーツの心臓のようなもので、とても重要なもの。
良質で仕立ての良いオーダースーツは、間違いなくしっかりとした芯地を使っています。
芯地こそスーツの立体感を表現するパーツで、特に高級なスーツには馬の尻尾の毛を使った毛芯が使われています。
そんな芯地を接着剤ではなく、ハ刺しという手法で襟と芯地を留めることで、スーツに立体感を与えます。
そんな技を使ったスーツは、湿気での型崩れや着崩れがし難いものです。
芯地の他にも良いスーツには仕立ての技が使われています。
例えば「パイピング」です。
パイピングをすることにより、縫い端の生地が解れることがありません。
パイピングは生地自体に耐久性を与える技です。
スーツの強度を高め、歪みを防止するための一手間。
手間も時間も掛かりますが、完成後の仕立ての良さを決める重要なものです。

【体型にフットするスーツ】

日本人男性の体型は基本的にスーツが似合わないと言われています。
日本人の体型に合った服装は着物です。
日本生まれの着物は、日本人のなで肩にとても良く似合います。
ただ、現在はスーツのように西洋服が主流です。
だからこそ、日本人の体型、そして自分の体型にフットするスーツを着用することが大切なのです。
体型にフットするスーツはとにかく着心地が良いものです。
毎日着用するのに、着心地が悪いと仕事効率も悪くなってしまうのではないでしょうか。
体型にフットする着心地の良い上質なスーツを着ていれば、自然と自分に自信がつくものです。
上記で説明した「良いスーツの基本」。
やはり体型にフットする着心地の良いスーツは、技アリスーツなのではないでしょうか。

【技アリスーツをオーダーしよう】

自分の納得できるスーツを作るには、オーダーする前に準備する必要があります。
まずは何のために作るのかを具体的に決めておきましょう。
ビジネス用のスーツなのか、冠婚葬祭用のスーツなのか、またはパーティーなどフォーマル用のスーツなのかです。
TPOに合わせた着こなしをするためにも、スーツをオーダーする目的をしっかり決めておきましょう。
次ぎに予算を決めておきましょう。
オーダースーツはお金をかければかけるほど最高のものが完成すると言うものではありません。
最近ではリーズナブルなオーダースーツもあります。
そして最後に信頼できるオーダースーツ店選びです。
技アリスーツをオーダーしたいと考えるなら、お店選びも重要です。

【技アリスーツで話題の店「ビスポーク エフワンGUY”ガイ”」】

滋賀県大津市を拠点にオーダースーツ専門店として名高い「ビスポーク エフワンGUY”ガイ”」
滋賀県で唯一の紳士服採寸技術士のライセンスを取得したスタッフが採寸しているため、お客さま一人ひとりの体型の美しさが引き立つ、着心地の良いスーツを作り上げています。
世界各国のさまざまなメーカーの生地を3,000種類以上取り揃えていますので、予算や希望に合わせて選ぶことができます。
また、、「J∞QUALITY 認証縫製工場」、「JACDE国内縫製工場 認定三つ星工場」といった、
国が設定する確かな技術を持った自慢の縫製工場で仕上げを行っており、まさに技アリスーツを完成させています。
しかも、オーダースーツの概念を払拭したリーズナブルな価格と、手間がないオンライン注文を可能にしました。
「ビスポーク エフワンGUY”ガイ”」は、1,000万人の体型データを保有しています。
そのため、専門家が自信を持ってお勧めする本物志向の最高の一着を完成させています。
自分の体型にフィットする、着心地の良いスーツをオーダーしたいとお考えのお客さまは、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。